こんにちは、石川朋雄です。
本記事では、製造業やものづくり企業の経営者・商品企画・開発・品質管理担当者の皆様に向けて、
「ものづくりは不良ゼロだけで良いのか?」という根本的な問いをテーマにした
YouTube動画をご紹介します。
不良ゼロを目指す品質管理は重要ですが、それだけでは顧客や従業員の満足、
そして真の価値創造にはつながらないという視点から、
現場で実践すべき本質的な改善ポイントを解説しています。
動画の主な内容とポイント
- 「不良ゼロ」はものづくりの最低ラインであり、ゴールではないことを解説
- 不良がないだけでは売れる商品・喜ばれるサービスにはならず、顧客の“困りごと”や“見えない不満”に気づき、改善することが本当の価値創造につながる
- クレームや不良がない製品でも、使いにくさや満足度の低さがあればリピートや口コミにはつながらない
- 顧客満足度と従業員満足度は表裏一体であり、現場のやりにくさや不満が品質や生産性、最終的な顧客価値に影響する
- 不良ゼロを出発点とし、さらに「感動」「驚き」「誇り」などプラスの価値を追求するものづくりの重要性
- 潜在ニーズや気づかれない不満にも目を向け、顧客の心に響く製品・サービスを目指すことが、持続的な競争力強化につながる
こんな方におすすめです
- 製造業・ものづくり企業の経営者、商品企画・開発・品質管理・現場管理者
- 品質管理や不良ゼロ活動に取り組んでいる方
- 顧客満足度・従業員満足度・価値創造経営を実現したい方
- 付加価値向上や差別化、リピート・口コミ拡大を目指す方
不良ゼロはスタートラインに過ぎません。
顧客の“見えない不満”や“潜在ニーズ”に応え、従業員が誇りを持てるものづくりを実現することで、
真の顧客価値・企業価値が生まれます。
ぜひ本動画をご覧いただき、貴社の品質向上・価値創造活動のご参考になさってください。