厚生労働省 教育訓練手法の構築・普及促進事業
DX推進管理者育成講座」についてお知らせ致します。

私は大学、大学院にて経営情報学を専攻し
情報技術、プログラミングについて習得してきました。

弊社になり顧客調査において「R」ソフトの開発など、
商品企画における情報技術について活用してきました。

さらに、商品企画七つ道具を生成AI活用して、
人力で行ってきた手法の時短効率化を研究している点もあり、
今回本講座の検討委員に任命されました。

この委員会の役割は産学官金の有識者がカリキュラムの構成、
内容について精査する役割です。

国の事業ですので当然ながら外部専門家の助言、監修が必要となります。

特筆すべきことは、技術中心ではなく
経営視点、DXの基礎知識から製造業にDXを活用するカリキュラム
になっております。

今回、受講無料です。
開催地は群馬県前橋市ですが、
群馬県以外の方も受講できますので、ご検討ください。

DX推進管理者育成講座:受講無料

本講座は、45歳以上の在職者(幹部層他)に、DX関連の多くの「知の引出」を提供します。
企業におけるDX導入は、必要不可欠なテーマであり、
経験豊富な管理職・幹部層が、DXに関 する理解を深め、
推進管理者として活動することが企業のDX化に効果的といわれています。

令和5年度 試行1講義概要/ 7日間(49時間)

俯瞰思考:俯瞰思考とは/経営プロセスと俯瞰的分析手法/DXを俯瞰する

DX基礎知識: ITの基礎知識/DXの要素技術/情報セキュリティ/バックオフィスへの活用
業務効率化手法:大量データの集計・分析手法/定型業務の自動化手法

DX推進(戦略):経営戦略概要/マーケティングの概要と分析手法/マーケティング分析手法へのDX活用

DX推進(開発) :商品企画の概要とDX推進/製品設計、工程設計の概要とDX推進

DX推進(製造) :生産システムの基礎概念/品質管理・コスト削減・在庫管理・安全衛生・
環境保全・設備保全・労務管理へのDX推進

開講:12月8日
募集締切:12月1日※定員を超えた場合は令和6年度実施予定の受講できます。

受講場所:中央総合学院前橋校中央情報経理専門学校
受講日数:7日(日程は以下参照)
受講時間:9:00~17:00(7h)
受講定員: 30名(定員になり次第締切)
受講対象者:45歳以上の在職者(ものづくり企業 他)
受講料:無料

問合せ/ 027-221-1818担当/上道、関
申込方法/ 下記から申込フォームへアクセス
https://www.plan-sc.com/ogf8

講義内容
訓練目標(仕上がり像) / DXに関する基礎知識を習得し、
経営プロセスにおける利活用ができる、DX推進管理者を育成する
A:DX推進管理者育成概論
12月8日(金)
A1:俯瞰思考
A1-1.俯瞰思考とは
A1-2.経営プロセスと俯瞰的分析手法
A1-3.DXを俯瞰する
【演習】(グループワーク)①自社を俯瞰し、課題を挙げ、グループで討議により、デジタル化による解決方法を探る

12月22日(金)
A2:DX基礎知識
A2-1.ITの基礎知識
A2-2.DXの要素技術
A3-3.情報セキュリティ
A4-4.バックオフィスへの活用
【演習】(グループワーク)①A1.の課題解決策を、対話型AIでまとめ発表

1月26日(金)
A3:業務効率化手法
A3-1:大量データの集計・分析手法
A3-2:定型業務の自動化手法
【演習】(個人別)①データ集計やプログラム作成(Excel活用)

1月12日(金)
B:経営プロセスへのDXの活用
B1:戦略
B1-1.戦略と戦術
B1-2.経営戦略概要
B1-3.マーケティングの概要と分析手法
B1-4.マーケティング分析手法へのDX活用
【演習】(個人別)
①自社が所属する業界の「SWOT分析」を作成
②分析結果から自社の「強み」「弱み」を洗い出し、業界における「機会」「脅威」を掛け合わせ、
(クロスSWOT分析)自社の経営課題を抽出、*演習2は対話型生成AI活用

2月9日(金)
B2:開発
B2-1.商品企画の概要とDX推進
B2-2.製品設計、工程設計の概要とDX推進
【演習】(個人別)①対話型AI、画像生成AIを活用し、商品提案書作成

2月22日(木)、3月8日(金)
B3.製造
B3-1.生産システムの基礎概念
B3-2.品質管理へのDX
B3-3.コスト削減へのDX
B3-4.在庫管理へのDX
B3-5.安全衛生へのDX
B3-6.環境保全へのDX
B3-7.設備保全へのDX
B3-8.労務管理へのDX
【演習】(個人)①上記の諸管理の観点で、現場の3要素(ヒト、設備、材料)の異常を検知すべき項目の選定と検知 の仕方を考察する
【演習】(個人)②上記の諸管理の負荷軽減を目的にデジタル技術の適用の仕方を考察する